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2013年01月16日
簡単にあなたのサイトがリンクされているかを知る方法
今回は、 【関東より魂をこめて・其の壱】 【関東より魂をこめて・其の弐】
の続きについて書いていこうと考えています。
この【関東より魂を込めて】シリーズは
関東に在住している、ひろゆきが東日本大地震を振り返り
読者の方々に何かしら
災害時の対応を考えるきっかけになればと考えお送りします。
の続きについて書いていこうと考えています。
この【関東より魂を込めて】シリーズは
関東に在住している、ひろゆきが東日本大地震を振り返り
読者の方々に何かしら
災害時の対応を考えるきっかけになればと考えお送りします。
■関東より魂をこめて・其の参
⇒ 【関東より魂をこめて・其の弐】
では、地震発生から二日目の夜を迎えたところまでを
つらつらと書き綴ってみました。
『明日（三日目）は、上記3点の確保を目標に行動しようと考え
この日も車中で寝たのだが、あまりの寒さに夜中2時ごろ目が覚め、
ガタガタと震えながらガソリン節約の為、自宅内で余震に怯えながら朝を迎えた。』
ここからの続きです。
今改めて、地震後に【何に困ったか？】を思い出してみると
�� 何はさておき電源、電気または電池。
�� 次に水。とにかく水。
�� そしてガソリン。冬場は特に。
以上三つは特に困った。
まず、一つ目の電源確保。
現代の私達の日常生活において
電源使用不可になった場合、
ほぼ、すべてのモノが麻痺してしまう。
一般的に家庭単位で備えるとすれば
電池を買っておくこと位ではなかろうか。
この電池は意外と曲者で、買い溜めしておいても
期間が経つと自然放電されていくので
定期的に買い続けなければならない。
まあ、想像できると思うんですが
定期的に買わなければならないことを、
すっかり忘れていて、いざ必要になった時に
電池が放電していて使い物にならない。
で、近所の個人経営電気屋さんやコンビニ店を自転車で廻ったんですが
（三日目になるとシャッターを開けて半開店しているお店がありました。）
ものの見事に電池売り切れでしたね；
店員の話によると電池などは真っ先に売り切れたらしいです。
※コンビニ店では飲み物類やパン類もほぼ売り切れでした。
次の水についてですが、これまた生活必需品です。
水道水が約一週間断水していましたので
その間、風呂というかシャワーも浴びれませんでした。
トイレさえ事欠く状態でしたからね。
前回にも書いたんですが
今のトイレって、ほとんどが水洗トイレじゃないですか。
避難場所になっていた学校のトイレでは
プールの水を複数個のバケツに汲んでおいて
各自トイレ使用時にバケツを個室に持ち込み
使用後にその水を、次の人のために最後に流すという感じでした。
何も水といっても、飲み水ばかりを差すんじゃないんですよ。
ハッキリ言って飲み水より、トイレ排水用水の方がたくさん必要ですから。
じゃ飲み水はどうしたの？というと
近くの公園駐車場などで、市の給水車により飲み水を確保しました。
家族総出でポットやヤカン、水筒などを持っていって給水してもらいました。
ここでも長蛇の列に並び順番を待つ形になりましたが
何に付けても順番待ちで時間がアッという間に過ぎていきましたね。
そうそう、ポリタンクなど大きい容器も一緒に持参した人は
給水を担当している水道課の人に断られていましたよ。
できるだけ多くの人に水を配る為にという理由でです。
そんなこんなで、ちょっとした行き違いで口喧嘩に発展しそうになったり、
というか、なったのを数度見たりしたんですが
水道課の人達の使命感に燃えている姿にちょっと感動しましたよと。
そして、とっても助かった事の一つに
知人の紹介で近場の井戸水のある家を紹介して頂いたことです。
その家に住んでいる方がとても気さくな方で
困っている時はお互い様なんだから、遠慮しないで汲んでいきなさい。
と言う様な事を仰ってくれた。
これにはホント助かりましたね。
この日を境に自宅でもトイレの使用ができるようになりました。
まともに、シャワーと言うか風呂に入ったのは水道水と電気が自宅に届いてからでした。
はっきり覚えていないんですが、震災から約１０日から２週間位たってからです。
久しぶりに暖かいお風呂に入った時は本当に幸せでしたね。
こんなに風呂っていいもんなんだって。
そして、３つ目のガソリンを手に入れるのにも大変な手間がかかりました。
どこ行くのにも必要な、また夜の暖房替わりにもなる
自動車のガソリンは減る一方で本当に困った。
震災から３日位はガソリンスタンドは閉店状態。
ガソリンが尽きかけどうしようかと、途方に暮れていた頃に
近場の何処どこのガソリンスタンドがやっていると聞けば
直ぐに行くも、長蛇の列。
並んで順番待って徐行運転しているだけでもガソリンは減っていく。
もうガソリン尽きるな、どうしようと言うところにようやく順番が回ってきた。
「１０リッターまでになります。」と店員さんが告げてきた。
並んでいる沢山の方にガソリンを販売する為という事で納得。
約3時間かけてガソリンを手に入れましたが、１０リッターでは直になくなってしまうので
翌日も何処どこのガソリンスタンドがオープンしていると聞けば、また並ぶ。
そんな感じで何度も並ぶ状態でしたので２週間位は
いつもガソリンスタンド近辺の道路歩道側寄りが渋滞している感じでしたね。
長くなってしまいましたが、東日本大地震三日目以降は、こんな感じでした。
あと、知っていた方がいいかも。ってことを書いておきます。
情報についてなんですけど、電源確保できないとなると
新聞が俄然、存在感を発揮してきます。
その新聞（というか号外）をどこで手に入れるかというと
朝、早起きして避難所に向かう。
そうですね遅くても６時半頃までには到着するように。
そして人の集まる場所、体育館などの出入り口内側などで手に入りやすかったです。
まぁ、数に限りがあるので早い時間帯に無くなる確率大ですよ。
そして、裏ワザ的に、震災から３日目位から
近所の集会所の出入り口にも置いてありました。
今、世界は（日本は）どうなっているのかを知ることができ
新聞のありがたみを感じることができました。
あと、なるほど便利かもと思ったのが
ソーラー付住宅です。
これも後から知ったんですが
これがあると昼の太陽光から電気を蓄電して
携帯電話など充電できたらしいです。
あっ、携帯電話と言えば
避難所で出会った名も知らない男性の方に
車のシガーライターから変換機で充電して頂き
本当にありがとうございました。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
これがあると大変便利なので大手電気屋さんがオープンしてから
早速、手動電源付（手で回す方法）の
携帯電話充電ソケット付ラジオと一緒に買いました。
何だかんだと
【関東より魂をこめて】シリーズも３回目になりました。
まぁ、稼ぐ系サイトなのに、あまり長く連載してもどうかなと思うので
ここでとりあえず、このシリーズは一区切りをつけたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
■簡単にあなたのサイトがリンクされているかを知る方法
実践している方も多い→こちら
を実践していると、相互リンク欄が大変な事になります。
どう大変かと言うと戦略上、
相互リンクしている数がサイト同志お互いに膨大なんですね。
で、諸々の理由によりリンクされているかを確認することがあるんですが
正直、リンク多すぎだよ；
それにフォントが小さいし、目が悪くなっちゃうよ；；
と泣きが入りそうになる時があるんですが
そんな時に便利な方法があるんです。
【Ctrlキー＋Fキー同時押し】で検索バーが現れますので
そこに自分のサイト名など検索したい事柄を入力するだけです。
以外に知らない方が多いみたいですのでお試しあれ。
これは便利ですよ。
■編集後記
前回にも書きましたが、今回の災害で、
人間は自然の前では無力だということ。
しかし、一人では困難なことも、
みんなで助け合っていけば乗り越えられることも実感しました。
【関東より魂をこめて】を３回にわたって書いてきましたが
色々な処で、いろんな方々に、困っている時に助けて頂きました。
改めて、この場を持ってお礼を言わせて頂きます。
本当に、ありがとうございました。
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☆【関東より魂をこめて・其の壱】
☆【関東より魂をこめて・其の弐】
⇒ 【関東より魂をこめて・其の弐】
では、地震発生から二日目の夜を迎えたところまでを
つらつらと書き綴ってみました。
『明日（三日目）は、上記3点の確保を目標に行動しようと考え
この日も車中で寝たのだが、あまりの寒さに夜中2時ごろ目が覚め、
ガタガタと震えながらガソリン節約の為、自宅内で余震に怯えながら朝を迎えた。』
ここからの続きです。
今改めて、地震後に【何に困ったか？】を思い出してみると
�� 何はさておき電源、電気または電池。
�� 次に水。とにかく水。
�� そしてガソリン。冬場は特に。
以上三つは特に困った。
まず、一つ目の電源確保。
現代の私達の日常生活において
電源使用不可になった場合、
ほぼ、すべてのモノが麻痺してしまう。
一般的に家庭単位で備えるとすれば
電池を買っておくこと位ではなかろうか。
この電池は意外と曲者で、買い溜めしておいても
期間が経つと自然放電されていくので
定期的に買い続けなければならない。
まあ、想像できると思うんですが
定期的に買わなければならないことを、
すっかり忘れていて、いざ必要になった時に
電池が放電していて使い物にならない。
で、近所の個人経営電気屋さんやコンビニ店を自転車で廻ったんですが
（三日目になるとシャッターを開けて半開店しているお店がありました。）
ものの見事に電池売り切れでしたね；
店員の話によると電池などは真っ先に売り切れたらしいです。
※コンビニ店では飲み物類やパン類もほぼ売り切れでした。
次の水についてですが、これまた生活必需品です。
水道水が約一週間断水していましたので
その間、風呂というかシャワーも浴びれませんでした。
トイレさえ事欠く状態でしたからね。
前回にも書いたんですが
今のトイレって、ほとんどが水洗トイレじゃないですか。
避難場所になっていた学校のトイレでは
プールの水を複数個のバケツに汲んでおいて
各自トイレ使用時にバケツを個室に持ち込み
使用後にその水を、次の人のために最後に流すという感じでした。
何も水といっても、飲み水ばかりを差すんじゃないんですよ。
ハッキリ言って飲み水より、トイレ排水用水の方がたくさん必要ですから。
じゃ飲み水はどうしたの？というと
近くの公園駐車場などで、市の給水車により飲み水を確保しました。
家族総出でポットやヤカン、水筒などを持っていって給水してもらいました。
ここでも長蛇の列に並び順番を待つ形になりましたが
何に付けても順番待ちで時間がアッという間に過ぎていきましたね。
そうそう、ポリタンクなど大きい容器も一緒に持参した人は
給水を担当している水道課の人に断られていましたよ。
できるだけ多くの人に水を配る為にという理由でです。
そんなこんなで、ちょっとした行き違いで口喧嘩に発展しそうになったり、
というか、なったのを数度見たりしたんですが
水道課の人達の使命感に燃えている姿にちょっと感動しましたよと。
そして、とっても助かった事の一つに
知人の紹介で近場の井戸水のある家を紹介して頂いたことです。
その家に住んでいる方がとても気さくな方で
困っている時はお互い様なんだから、遠慮しないで汲んでいきなさい。
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これにはホント助かりましたね。
この日を境に自宅でもトイレの使用ができるようになりました。
まともに、シャワーと言うか風呂に入ったのは水道水と電気が自宅に届いてからでした。
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久しぶりに暖かいお風呂に入った時は本当に幸せでしたね。
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翌日も何処どこのガソリンスタンドがオープンしていると聞けば、また並ぶ。
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長くなってしまいましたが、東日本大地震三日目以降は、こんな感じでした。
あと、知っていた方がいいかも。ってことを書いておきます。
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まぁ、数に限りがあるので早い時間帯に無くなる確率大ですよ。
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近所の集会所の出入り口にも置いてありました。
今、世界は（日本は）どうなっているのかを知ることができ
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避難所で出会った名も知らない男性の方に
車のシガーライターから変換機で充電して頂き
本当にありがとうございました。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
これがあると大変便利なので大手電気屋さんがオープンしてから
早速、手動電源付（手で回す方法）の
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何だかんだと
【関東より魂をこめて】シリーズも３回目になりました。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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と泣きが入りそうになる時があるんですが
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前回にも書きましたが、今回の災害で、
人間は自然の前では無力だということ。
しかし、一人では困難なことも、
みんなで助け合っていけば乗り越えられることも実感しました。
【関東より魂をこめて】を３回にわたって書いてきましたが
色々な処で、いろんな方々に、困っている時に助けて頂きました。
改めて、この場を持ってお礼を言わせて頂きます。
本当に、ありがとうございました。
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災害の時に必要なことが集約されていてとても参考になりました。
いつ災害はやってくるかわからないので備えたいと思います。
いつ災害はやってくるかわからないので備えたいと思います。
Posted by YMS at 2015年04月05日 12:26
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